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ラヴァーズ・キス

吉田秋生さんの「ラヴァーズ・キス」小学館文庫を買って読みました。

ラヴァーズ・キス (小学館文庫)ラヴァーズ・キス (小学館文庫)

著者:吉田 秋生
販売元:小学館
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「海街diary」を読んでから、そのつながりで読みたくなって。

高校生のときに読んだのを思い出しましたが、今読むと、ほんとに名作で、いろんな場面で胸が痛くなって涙が出ます。「大好きだよ」のキス。

藤井朋章と川奈里伽子の章、「悪い噂」と「冷たい月」。鷺沢と緒方の章、「Je te veux」と「好きやねん」。尾崎美樹と川奈依里子の章、「彼女の嫌いな彼女」と「TEMPEST」が、全部でひとつの物語になっています。

海街diaryと時代は違っても、同じ痛みや傷を抱えた人たちの、激しい気持ち、優しい気持ち、愛する気持ちが、鎌倉の海と自然の中で輝いて、胸に迫ってきます。

たぶん私が高校生だったころは、自分とあまりに違う世界に、でもその真剣さに、入り込むことができなかったんだな、と思いました。私は当時、えりのように、たぶんすごく潔癖だったし、弱かったし。大人になった今なら、そう思える、そんな作品でした。

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