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2011年1月の11件の記事

のだめカンタービレ(25巻)

二ノ宮知子の「のだめカンタービレ」25巻を去年買って読みました。

のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス) のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社
発売日:2010/12/13
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最終巻は、オペラ「魔笛」の感動のフィナーレ。これは笑えて泣けて感動できて、ほんとにいい漫画だったな~としみじみ。

「ターニャカンタービレ」も番外編で最後に収録されていて、黒木くんのかっこよさにジーンとしました。

Kiss1号に、のだめの特別番外編が付録でついていて、これも買ったのですが、すごく良かったです。のだめと千秋の変態の森の恋人たち。パリの二人の恋人生活が素敵です。

お醤油でケンカして、嫉妬を味わって、でも仲良しな二人に、ほのぼのします。

この二人がこれからもずっと、お互いに刺激を受けつつ、尊敬しつつ、愛し合っていけたらいいな、と思います。

まほろ駅前多田便利軒と番外地

まほろ駅前シリーズを、以前に買って読んだのですが、ふと読み返したくなって読みました。瑛太と松田龍平でくるりの音楽で映画化されて4月23日に公開らしいですね。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

著者:三浦 しをん
販売元:文藝春秋
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まほろ駅前番外地 まほろ駅前番外地

著者:三浦 しをん
販売元:文藝春秋
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多田啓介と行天春彦という男二人がふるさとで便利屋をしている話です。

一冊目は、傷を抱えた人たちの、お正月の出会いに始まって、お正月の仲直りで終わる話なので、なんとなく読み返したくなったのかもしれません。

三浦さんの作品の中では、直木賞受賞作ということで有名でしたが、読んだのは1年くらい前で最近です。

一度目に読んだときより、多田の気持ちに入っていけて、ルルとハイシー、星くんと清海ちゃん、岡老人と岡夫人、由良公、凪子、亜沙子、曾根田のお祖母ちゃん、いろんな人たちにもなじめたような気がします。

「とてもとても遠い場所。自分の心のなかぐらい遠い」という最初の予言が、胸に響きました。傷だらけで痛くて、目を背けている場所があって、でも幸福は求めれば何度でも訪れるんだよ、という、家族とか愛とかの話です。

週刊文春にもまほろの続編が連載中で、単行本になるのが楽しみです。

勾玉の世界 荻原規子読本

荻原規子の「<勾玉>の世界」を買って読みました。

〈勾玉〉の世界 荻原規子読本 〈勾玉〉の世界 荻原規子読本

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
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「空色勾玉」のスピンオフ『潮もかなひぬ』と、上田ひろみシリーズの短編3本と、対談やエッセイが収録されています。

荻原さんの作品は小学生のときに読んで以来好きなのですが、勾玉シリーズの文庫版は買っていないのですよね、ノベルス版も。

この読本では上田ひろみシリーズの短編が一番面白かったです。『潮もかなひぬ』を一番最初に読みましたが、読むともう一度「空色勾玉」を読み返したくなりました。

あと私、最近阿高が好きです。いい名前だな、と。

空色勾玉 (徳間文庫) 空色勾玉 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
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空色勾玉 (トクマ・ノベルズ EDGE) 空色勾玉 (トクマ・ノベルズ EDGE)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
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白鳥異伝 上 (徳間文庫) 白鳥異伝 上 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
発売日:2010/07/02
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白鳥異伝 下 (徳間文庫) 白鳥異伝 下 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
発売日:2010/07/02
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白鳥異伝 上 (トクマ・ノベルズ Edge) 白鳥異伝 上 (トクマ・ノベルズ Edge)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
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白鳥異伝 下 (トクマ・ノベルズ Edge) 白鳥異伝 下 (トクマ・ノベルズ Edge)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
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薄紅天女 (トクマ・ノベルズ Edge) 薄紅天女 (トクマ・ノベルズ Edge)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
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薄紅天女 上 (徳間文庫) 薄紅天女 上 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
発売日:2010/08/06
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薄紅天女 下 (徳間文庫) 薄紅天女 下 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
発売日:2010/08/06
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これは恋です(5巻)

遊知やよみさんの「これは恋です」5巻を買って読みました。

これは恋です 5 (りぼんマスコットコミックス クッキー) これは恋です 5 (りぼんマスコットコミックス クッキー)

著者:遊知 やよみ
販売元:集英社
発売日:2011/01/14
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これは恋です 4 (りぼんマスコットコミックス クッキー) これは恋です 4 (りぼんマスコットコミックス クッキー)

著者:遊知 やよみ
販売元:集英社
発売日:2010/08/12
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これは恋です 3 (りぼんマスコットコミックス クッキー) これは恋です 3 (りぼんマスコットコミックス クッキー)

著者:遊知 やよみ
販売元:集英社
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これは恋です 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー) これは恋です 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)

著者:遊知 やよみ
販売元:集英社
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高校教師の綾ちゃん(綾井剣先生)が主人公の少女マンガですが、5巻で梨花さんをきっかけに、ちょっとした急転直下の出来事が。これに続く現在発売中のクッキー2月号の連載も読んだのですが、この続きがいいんですよね~。そう、私こういうのが好きなのだ、と思いました。

やっぱり、よくないことはよくない、とか、ちゃんとした節度を持って、とか、責任、とか、そういうのが大事だと思います。うん。

それにしても遠藤伽良は可愛いな、と思います。髪形もスタイルも性格も。小悪魔って言われてますが、確かに。辺名先生と花巻先生も可愛くて好きです。

これは恋です 2 (りぼんマスコットコミックス クッキー) これは恋です 2 (りぼんマスコットコミックス クッキー)

著者:遊知 やよみ
販売元:集英社
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黒薔薇アリス(5巻)

水城せとなさんの「黒薔薇アリス」5巻を買って読みました。

アリスと光哉、櫂と玲二とディミトリと。櫂がかっこよくて、ディミトリがかっこよくて、アリスもそれは困っちゃうよね、という話。

光哉にもびっくりしましたが、玲二の過去にもびっくり。詳しく読みたいな~と思いました。

続きが楽しみです。

黒薔薇アリス 5 (プリンセスコミックス)

著者:水城 せとな
販売元:秋田書店
発売日:2011/01/14
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 黒薔薇アリス   5

さんすくみ(1巻)

絹田村子さんの「さんすくみ」1巻を買って読みました。

さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ) さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)

著者:絹田 村子
販売元:小学館
発売日:2010/11/10
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読経しちゃうぞ! (フラワーコミックス) 読経しちゃうぞ! (フラワーコミックス)

著者:絹田村子
販売元:小学館
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「動物のお医者さん」の宗教法人バージョンみたいな、脱力系のコメディです。「読経しちゃうぞ!」の続きですが、改めて連載化ということで、題名が変わっています。

たまにはこういう恋愛とか切なさとか深刻さが希薄な少女マンガを読みたくなるんだと思います。ほのぼのと、のんびりほんわかした話です。

失恋ショコラティエ(3巻)

水城せとなさんの「失恋ショコラティエ」3巻を買って読みました。

失恋ショコラティエ 3 (フラワーコミックスアルファ) 失恋ショコラティエ 3 (フラワーコミックスアルファ)

著者:水城 せとな
販売元:小学館
発売日:2010/12/10
Amazon.co.jpで詳細を確認する

表紙の爽太くんがブルーですね。チョコレート王子ですが、「悪い男になる」作戦は成功しているようで、ちょっと失敗してるんじゃないのと思わずにはいられません。読んでいて、えれなが可愛い。薫子さんが好き。サエコさんが心配。

いろんな恋愛がぐるぐると行き詰ったり迷子になったり。切なくて面白くてドキドキして胸が痛い「失恋ショコラティエ」、「flowers」で続きが読めるのを楽しみにしています。

ドラマCDも出ているんですよね、絶対面白いと思うのですが、買おうかな。。。黒薔薇アリスのドラマCDもちょっとほしかったんですよね。下野紘さんが両方出てるのですね。私にとっては「おおきく振りかぶって」の田島君役ですが。

失恋ショコラティエ ドラマCD Vol.1 失恋ショコラティエ ドラマCD Vol.1

アーティスト:イメージ・アルバム,下野紘,葉月絵理乃,神谷浩史,生天目仁美,渡辺明乃
販売元:ランティス
発売日:2010/12/22
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失恋ショコラティエ ドラマCD Vol.2 失恋ショコラティエ ドラマCD Vol.2

アーティスト:イメージ・アルバム,下野紘,神谷浩史,葉月絵理乃,生天目仁美,渡辺明乃
販売元:ランティス
発売日:2011/01/26
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ヒロイン失格(2巻)

幸田もも子さんの「ヒロイン失格」2巻を去年の終わりに買って読みました。

ヒロイン失格 2 (マーガレットコミックス) ヒロイン失格 2 (マーガレットコミックス)

著者:幸田 もも子
販売元:集英社
発売日:2010/12/24
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ヒロイン失格 1 (マーガレットコミックス) ヒロイン失格 1 (マーガレットコミックス)

著者:幸田 もも子
販売元:集英社
発売日:2010/08/25
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2巻の表紙は利太。1巻のはとりもかわいかったですが、2巻の利太の表紙もかっこいいです。寺坂くんと松崎さんを心配する安達さんも可愛いんですが。3巻は安達さんかな。

王道ヒロインとアンチヒロイン、という位置づけみたいですが、アンチヒロインのはとりが自分のようで胸が痛いです。王道少女マンガ誌「別マ」の超異端人気連載!!と帯に書いてありますが、異端なのか王道なのか、とにかくこの漫画は面白いです。どうなるのか不安だけど、ついていきますよ私。

2巻では、弘光くんという男の子が登場して、はとりと利太の間に入ってきます。弘光くんに簡単に引っかかるはとりがまたアホなんだけどかわいいんだな。

別マの2月号も買って読みましたが、最近別マが本当に面白すぎて困ります。「アオハライト」も新連載ですが面白くて、続きが楽しみ。「少女少年学級団」も「青空エール」も「君に届け」も「好きって言わせる方法」も「虎と狼」も大好きです。

あと、ザ・マーガレット2月号を買いました。山田雨月さんの漫画が久しぶりで懐かしくて。隔月刊化リニューアル第一号ということで、読みきりが多くて少女マンガらしくてどれも結構質が高くて面白かったです。

ザ・マーガレット 2011年 02月号 [雑誌] ザ・マーガレット 2011年 02月号 [雑誌]

販売元:集英社
発売日:2010/12/24
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別冊 マーガレット 2011年 2月号 [雑誌] 別冊 マーガレット 2011年 2月号 [雑誌]

販売元:集英社
発売日:2011/01/13
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港町猫町(2巻)

奈々巻かなこさんの「港町猫町」2巻を買って読みました。

港町猫町 2 (フラワーコミックスアルファ) 港町猫町 2 (フラワーコミックスアルファ)

著者:奈々巻 かなこ
販売元:小学館
発売日:2011/01/07
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港町猫町 (フラワーコミックスアルファ) 港町猫町 (フラワーコミックスアルファ)

著者:奈々巻 かなこ
販売元:小学館
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1巻を読んで、すごく好きだったので、2巻の発売も楽しみにしていました。読んでちょっと泣いて、1巻も読み返してまた泣いて、また2巻を読んで泣いて、という感じ。

あたたかくて寂しくて、悲しくて優しい、猫と魔女たちの港町の話です。

2巻には「ルーディのキス」「空の下のポスト」「ツツシミ貝のスープ」「頭の上の交差点」「明日はここを出てゆく日」「波を見上げる鳥」の6編とあとがきが収録されています。

銀の毛のレンと黒猫のシャラ、美猫のタルトと、テツやカシュー、ルーディという、猫の少年の話。小さな魔法が出てくるファンタジーですが、女の子たちの猫の、出会いと別れの物語です。

1巻の「ミツバチを待つ庭」がすごく好きだったのですが、2巻の「明日はここを出てゆく日」もすごく好き。どの話もすきなのですが、レンの可愛さにだんだん愛着がわいてきました。

このままもっと続いてほしいシリーズです。

ツリーハウス

角田光代の「ツリーハウス」を買って読みました。

ツリーハウス ツリーハウス

著者:角田 光代
販売元:文藝春秋
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読みながら号泣。重い本ですが、重い分の衝撃と感動がありました。そして最後のツリーハウスの大木。

ツリーハウスが木の上の家のことだってことも知らなかったというか忘れていたのですが、(題名を見たとき思い浮かべたのは樹形図みたいな家系図でした)、Wikiで調べてみたら、ゲゲゲの鬼太郎の家が典型的なツリーハウスと書かれていて、なるほど、と。子供の頃、ゲゲゲの鬼太郎はドラえもんと同じくらい見るのが当たり前のアニメで、当時はまだ戦後という空気がありました。

「翡翠飯店」という新宿の中華料理屋さんの、一家の物語です。「後悔したって、もし、なんてないんだよ。」という帯の文句に、読み終えてあらためてはっとさせられます。長春が新京と呼ばれていた時代、偽りの華やかさと、必死に生き抜いてきた人たちの貧しさと豊かさに、学生運動やオウム真理教や、就職難や不況や、どんな時代にもある愚かしさと生きる苦しさに、心が動かされて、泣きたくなります。

「家族を作るものは根っこではないのではないか」「根っこではなかったらなんだ?」という良嗣の考えに、最後に救われました。私の父と母も、きっとそうだったんだ、と思えたり、良嗣が自分のように思えたり。私とほとんど同世代の良嗣と、その父母と、祖父の泰造と祖母のヤエと、祖父母の子供たちと、良嗣の兄弟たちの物語。戦争と、戦後の、日本と日本人の話。中国とアジアと、世界と日本と、混沌と死と希望と。弱さと逃げと甘えと過ちと贖罪と。

『闘うことも逃げることもせず、やすやすと時代にのみこまれんなと、祖母は言ったのではなかったか。今は平和で不気味に退屈で、でも、そんな時代にのみこまれるなと。』という帯の引用句にありますが、本当につらいところからは逃げていいんだ、という言葉と、逃げるしかできない大人になるな、という言葉に、どちらも泣かされました。祖父と、祖母の、普段は語ることのない、過去と後悔と思想と、家族の歴史に、胸が痛くなります。

偽の満州国で出会った二人が、流されながら必死で築き上げた家は、きっと日本人の心の奥に、ひっそりといつもあるんだと思います。新天地とは、新しい世界、新しい活躍の場所。忘れていた大事なことを思い出したような、そんな気分になる本でした。

青空エール(6巻)

河原和音の「青空エール」6巻を買って読みました。山田大介君が表紙。

青空エール 6 (マーガレットコミックス) 青空エール 6 (マーガレットコミックス)

著者:河原 和音
販売元:集英社
発売日:2010/12/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

年末に買って、今日電車の中で読んでたら、涙が溢れてしまって、大変でした。

胸が痛くて、きれいで、きれいで、でもやっぱり胸が痛くて、そういう話です。

森先輩と、つばさと、春日と、水島と、4人が笑っている5巻の表紙を、見るだけで泣けます。

つばさは何度泣いてるかわかりませんが、私のほうが確実に何度も泣いてると思う(笑)。

自分も一生懸命、バカみたいでも、失敗しても、言い訳しないでできるだけのことをしたい、と思わせてくれる漫画です。

青空エール 5 (マーガレットコミックス) 青空エール 5 (マーガレットコミックス)

著者:河原 和音
販売元:集英社
発売日:2010/07/13
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